元々はツィッターで妄想走っちゃってきた腹黒の郁ちゃんでした、つい漫画で作ってみた、黒郁って名付けました。
かなり原作逸脱のパラレルなので、だめな方は前のページに逃げてください、あとの責任は持ちません。
弱気な堂上がある、ピュアな郁ちゃんいません。成人向け、未成年の方はご遠慮ください。
逆レする郁ちゃん、堂上は弱気になってて、まあ、最後は、通常運転の堂郁だけど。
支部で投稿するとののさんは刺激されたらしくてこの話を文字化にしていただけ、ここで載せる許可をとっておきました。
どうぞ、ごゆっくり。
かなり原作逸脱のパラレルなので、だめな方は前のページに逃げてください、あとの責任は持ちません。
弱気な堂上がある、ピュアな郁ちゃんいません。成人向け、未成年の方はご遠慮ください。
逆レする郁ちゃん、堂上は弱気になってて、まあ、最後は、通常運転の堂郁だけど。
支部で投稿するとののさんは刺激されたらしくてこの話を文字化にしていただけ、ここで載せる許可をとっておきました。
どうぞ、ごゆっくり。
◇ のの様より 2013-08-21 link>>
黒郁
私はただの部下。
ただの部下でいい。
貴方の下で走れるなら。
何度も自分に言い聞かせてきた、暗示。
でもそれは、呆気なく解けた。
溢れてきたのは、ドロドロの独占欲。
切っ掛けは、あの人が告白される場面を見てしまったから。
『好きです。堂上くんが、好き…。私とお付き合いしてくれませんか?』
『…悪いがその気持ちには応えられない。』
ただの部下のままでいい、と。そう思っていたはずなのに…。
ではこの時、この女性に堂上教官が肯定の返事をしていたら?
堂上教官が告白を断った事にホッとした。
同時に堂上教官があの女性を抱く瞬間を想像して、目眩と吐き気がした。
(堂上教官が欲しい。…誰にも渡したくない……!!)
その感情は肉食獣の本能のように、全身を駆け巡った。
堂上教官がモテるのは知っている。
早く手を打たないと堂上教官が他の人のモノになってしまう。
私はすぐさま行動を起こした。
後ろ手に両手を縛られ、ベッドの上に寝転ぶ堂上。
郁は下着のみで、未だ朦朧とする堂上にゆっくりと跨がる。
無防備な頬を撫で、そのままゆっくりと首筋を辿る。上からボタンを三つほど外し、露になった首筋に噛みついたのは無意識だった。
「…ぃ…っ」
痛みが堂上を現実に戻す。
「ああ、教官。お目覚めですか」
「かさ…はら…?お前、なんて格好で…!!」
堂上の記憶は、『相談したい事がある』と居酒屋に誘われて、四、五杯の酒を飲んだ所で途切れている。
急にアルコールの廻りが早くなったと思ったのは、気のせいでは無かったようだ。
「ふふ…教官のココ。固くなってる…」
郁は恍惚の眼差しを、下半身に向ける。
「私にも、欲情してくれますか?」
「お前…何を」
「…こんな手段……卑怯だと思いますよね。自分でも信じられません…。」
自嘲の為か口許が歪に笑う。
「何を言って…」
「今から堂上教官を犯します」
「なっ…?」
「どうしても堂上教官を自分のモノにしたいんです……」
余りの衝撃発言に、目を見開く堂上。
「でも私、戦闘職種大女だし…胸も小さいし…可愛くもないし…」
最後の方は自分でも嫌気が差したのかゴニョゴニョと呟いた。
「断られると思ったので、実力行使する事にしました」
儚げな笑みの中の、簡潔な宣言は女の色気と幼さの混ざりあった抗い難い雰囲気を醸した。
「…実力行使…って…お前、初めてじゃないのか?」
「初めてですけど?」
「って言うか、何言ってんだ俺…クソっ…」
未だ自由の利かない体で、顔だけ郁から逸らしたのは照れ隠しなのか、耳まで赤くなっている。
「どうじょうきょうかん?」
今まさに人を犯そうとしているはずなのに、それでも汚れない輝きを、堂上は感じた。
「…本当にお前には負ける……。」
「どういう意味ですか」
機嫌を損ねた子供の様に、口を尖らせる郁。
「欲しいものを力ずくで奪いに来るところとか、かな。……でも、何故気持ちを打ち明けようとは思わなかった?」
咎めるではなく、ただ、問うた。
「だ、だから私は戦闘職種大女だし…」
「そんなお前を好きだと言ったらどうする?」
沈黙。
「……そんな、まさか、だって私、私はっ」
郁は混乱の中に叩き落とされた。
戦闘職種大女だし、胸も小さいし可愛くもない…
呟きは、堂上の声にかき消された。
「だから、俺はそんなお前が好きなんだ。戦闘職種大女で、胸が小さいのは事実だとしても、それはお前の可愛さを否定する物ではないだろう。
お前は、十分可愛い。」
「な…」
「笠原…いや、郁。挿入れたい。お前のナカに、挿入らせてくれ…」
途端、左手でぐいと顔を背けられ何事かと思う堂上であったが、その理由はすぐに知れた。
小刻みに揺れる体と、漏れ聞こえる嗚咽が、郁が泣いている事を示していた。
「郁……郁?紐解いてくれないか?」
郁はグスッと鼻を啜るとコクリと頷き、堂上の手首を縛める紐を解いた。
何を盛られたか分からないが、アルコールと相俟って未だ思うように動けない。
「くそ…」
堂上の悪態に、郁はビクリと肩を竦めた。
「いや、違う。誤解するな。こうなることは俺も何度も夢にまで見てきた事だ…。ただ、思うように動けないのが口惜しくてな」
ちょっとこっち来い、と促され、郁は堂上の上に寝そべった。
ペロリ。
涙の跡を舐められる。
「ひゃっ…」
赤くなった顔は、すぐに離れようとしたが、力の入らない男の両腕がそれを柔らかく阻止した。
唯一自由に動く舌で、まず郁の口内を犯す。想い人との初めてのセックスで、相手にリードされるのは男のプライドが許さなかった。
「あ…。は…」
慣れないどころか初めてであろう深い口付けに、郁は溺れた。
「ちょ…、くるしっ…」
限界が来たところで漸く甘い枷を破り、上体を起こす郁。
堂上はしてやったりと、大人の笑いを浮かべた。
「大人を舐めてると痛い目みるぞ」
右手で口許を隠し、堂上を睨み付けるが勿論煽る以上の効果はない。
「逆向いて」
逆?と聞き返すと尻をこっちに向けろと言い換えられ、戸惑う。しかし堂上の自由を奪った後ろめたさから言う通りにするしか選択肢はないように思えた。
「もうちょっと、こっち来い」
自分の最も弱い部分を布越しとは言え丸出しにしている羞恥に抗い堂上に従うと、尻に大きな両手を添えられた。
ビクリと腰が浮くが、優しいはずの縛めに、なぜか抵抗することは出来なかった。
ショーツの中心をずらし、秘部が外気に触れる。
「綺麗だ…郁。」
言い終わるか否かその刹那に、熱いものを感じた。それが堂上の舌であると気付いた時には体から全ての力が抜けていた。
意思とは関係なく体が跳ねる。
「あっ、あっ…あ、…い、や…」
口では嫌と言いながら、女の本能はココが快楽の根源であることを告げていた。
と、同時にソコが堂上を欲していると確信した。心も。体も。早く堂上を自分のモノにしたくて震えている。
「堂上、教官っ…わたし、もう」
「初めてなんだろ?ちゃんと濡れてないと痛いぞ」
「いやっ。もう、欲しいの!どうしても、今すぐ!!」
言うことを聞かない子供の様に、早急にスラックスを剥ぎ取り、ボクサーパンツもずり下ろすと、堂上の両足の間に陣取った。
そこには張り詰めた堂上のものが先走りでテラテラと滑っていた。
初めて目にする男のモノに一瞬後ずさる。
しかし、すぐに華に誘われる蝶のように、抗い難く吸い寄せられた。
チロチロと舌先で先端を舐め、ゴクリと生唾を飲み込んで、男のモノを咥えた。
慌てたのは堂上である。
「な、やめろ……!」
一度口を離し、『教官もしたじゃないですか』と抗議する。
「本当に止めて欲しかったら全力で抵抗してみてください。」
薬の効果が切れかかっているのを知ってか知らずか、大した挑発だと堂上は込み上げる射精感を噛み殺した。
「…美味し」
チラリと上目遣いでこちらを見た郁の顔は、本人がどれだけ否定しようとも女のそれだった。
一頻り弄んで満足したのか、遂に郁は自らの下着を脱ぎ捨て、張り詰めたモノの上に跨がった。
「ん…」
先端が滑る泉を擦っただけで身を捩る。
やがて、堂上の手が郁の腰を誘い、もう片方の手が竿に添えられた。
竿は迷うことなく郁の深淵を狙っており、郁は息を止めてソレを自らに沈めて行った。
「いた…ぃ……」
ギチギチと未通の洞窟を掻き分けていく。
はっ、はっ、はっ…と郁の息が浅くなっていることに気付いた堂上は、深く息を吸えと言ったが郁には届いていないようだった。
長い長い時間を掛けて、ようやく最奥にたどり着いた時、二人の額には汗が流れていた。
下腹部にそっと手をあて、苦し気にも微笑む郁。
「ココ…に、堂上教官が、居るんですね。」
「…ああ」
ほろりと流れた涙が、郁をより一層美しく見せた。
「やっと、私のものにした…。やっと、繋がれた…」
「…いや、まだだ」
「え…?」
「まだ、俺のものにしてない。そろそろ薬も切れる頃みたいだしな。覚悟しとけよ」
ズクリと疼く郁の胎内で、肉塊はさらに質量を増した。
「や、なにこれ」
「お前が煽るから悪いんだろ。安心しろ。俺はこの先ずっとお前のものだし、お前もずっと俺だけのものだ」
口説き文句に骨抜きにされ、堂上の上で良いだけ翻弄されるのは、強姦未遂の罰としては甘いモノだと、薄れかけた意識のなかで郁は考えるのだった。
終
黒郁
私はただの部下。
ただの部下でいい。
貴方の下で走れるなら。
何度も自分に言い聞かせてきた、暗示。
でもそれは、呆気なく解けた。
溢れてきたのは、ドロドロの独占欲。
切っ掛けは、あの人が告白される場面を見てしまったから。
『好きです。堂上くんが、好き…。私とお付き合いしてくれませんか?』
『…悪いがその気持ちには応えられない。』
ただの部下のままでいい、と。そう思っていたはずなのに…。
ではこの時、この女性に堂上教官が肯定の返事をしていたら?
堂上教官が告白を断った事にホッとした。
同時に堂上教官があの女性を抱く瞬間を想像して、目眩と吐き気がした。
(堂上教官が欲しい。…誰にも渡したくない……!!)
その感情は肉食獣の本能のように、全身を駆け巡った。
堂上教官がモテるのは知っている。
早く手を打たないと堂上教官が他の人のモノになってしまう。
私はすぐさま行動を起こした。
後ろ手に両手を縛られ、ベッドの上に寝転ぶ堂上。
郁は下着のみで、未だ朦朧とする堂上にゆっくりと跨がる。
無防備な頬を撫で、そのままゆっくりと首筋を辿る。上からボタンを三つほど外し、露になった首筋に噛みついたのは無意識だった。
「…ぃ…っ」
痛みが堂上を現実に戻す。
「ああ、教官。お目覚めですか」
「かさ…はら…?お前、なんて格好で…!!」
堂上の記憶は、『相談したい事がある』と居酒屋に誘われて、四、五杯の酒を飲んだ所で途切れている。
急にアルコールの廻りが早くなったと思ったのは、気のせいでは無かったようだ。
「ふふ…教官のココ。固くなってる…」
郁は恍惚の眼差しを、下半身に向ける。
「私にも、欲情してくれますか?」
「お前…何を」
「…こんな手段……卑怯だと思いますよね。自分でも信じられません…。」
自嘲の為か口許が歪に笑う。
「何を言って…」
「今から堂上教官を犯します」
「なっ…?」
「どうしても堂上教官を自分のモノにしたいんです……」
余りの衝撃発言に、目を見開く堂上。
「でも私、戦闘職種大女だし…胸も小さいし…可愛くもないし…」
最後の方は自分でも嫌気が差したのかゴニョゴニョと呟いた。
「断られると思ったので、実力行使する事にしました」
儚げな笑みの中の、簡潔な宣言は女の色気と幼さの混ざりあった抗い難い雰囲気を醸した。
「…実力行使…って…お前、初めてじゃないのか?」
「初めてですけど?」
「って言うか、何言ってんだ俺…クソっ…」
未だ自由の利かない体で、顔だけ郁から逸らしたのは照れ隠しなのか、耳まで赤くなっている。
「どうじょうきょうかん?」
今まさに人を犯そうとしているはずなのに、それでも汚れない輝きを、堂上は感じた。
「…本当にお前には負ける……。」
「どういう意味ですか」
機嫌を損ねた子供の様に、口を尖らせる郁。
「欲しいものを力ずくで奪いに来るところとか、かな。……でも、何故気持ちを打ち明けようとは思わなかった?」
咎めるではなく、ただ、問うた。
「だ、だから私は戦闘職種大女だし…」
「そんなお前を好きだと言ったらどうする?」
沈黙。
「……そんな、まさか、だって私、私はっ」
郁は混乱の中に叩き落とされた。
戦闘職種大女だし、胸も小さいし可愛くもない…
呟きは、堂上の声にかき消された。
「だから、俺はそんなお前が好きなんだ。戦闘職種大女で、胸が小さいのは事実だとしても、それはお前の可愛さを否定する物ではないだろう。
お前は、十分可愛い。」
「な…」
「笠原…いや、郁。挿入れたい。お前のナカに、挿入らせてくれ…」
途端、左手でぐいと顔を背けられ何事かと思う堂上であったが、その理由はすぐに知れた。
小刻みに揺れる体と、漏れ聞こえる嗚咽が、郁が泣いている事を示していた。
「郁……郁?紐解いてくれないか?」
郁はグスッと鼻を啜るとコクリと頷き、堂上の手首を縛める紐を解いた。
何を盛られたか分からないが、アルコールと相俟って未だ思うように動けない。
「くそ…」
堂上の悪態に、郁はビクリと肩を竦めた。
「いや、違う。誤解するな。こうなることは俺も何度も夢にまで見てきた事だ…。ただ、思うように動けないのが口惜しくてな」
ちょっとこっち来い、と促され、郁は堂上の上に寝そべった。
ペロリ。
涙の跡を舐められる。
「ひゃっ…」
赤くなった顔は、すぐに離れようとしたが、力の入らない男の両腕がそれを柔らかく阻止した。
唯一自由に動く舌で、まず郁の口内を犯す。想い人との初めてのセックスで、相手にリードされるのは男のプライドが許さなかった。
「あ…。は…」
慣れないどころか初めてであろう深い口付けに、郁は溺れた。
「ちょ…、くるしっ…」
限界が来たところで漸く甘い枷を破り、上体を起こす郁。
堂上はしてやったりと、大人の笑いを浮かべた。
「大人を舐めてると痛い目みるぞ」
右手で口許を隠し、堂上を睨み付けるが勿論煽る以上の効果はない。
「逆向いて」
逆?と聞き返すと尻をこっちに向けろと言い換えられ、戸惑う。しかし堂上の自由を奪った後ろめたさから言う通りにするしか選択肢はないように思えた。
「もうちょっと、こっち来い」
自分の最も弱い部分を布越しとは言え丸出しにしている羞恥に抗い堂上に従うと、尻に大きな両手を添えられた。
ビクリと腰が浮くが、優しいはずの縛めに、なぜか抵抗することは出来なかった。
ショーツの中心をずらし、秘部が外気に触れる。
「綺麗だ…郁。」
言い終わるか否かその刹那に、熱いものを感じた。それが堂上の舌であると気付いた時には体から全ての力が抜けていた。
意思とは関係なく体が跳ねる。
「あっ、あっ…あ、…い、や…」
口では嫌と言いながら、女の本能はココが快楽の根源であることを告げていた。
と、同時にソコが堂上を欲していると確信した。心も。体も。早く堂上を自分のモノにしたくて震えている。
「堂上、教官っ…わたし、もう」
「初めてなんだろ?ちゃんと濡れてないと痛いぞ」
「いやっ。もう、欲しいの!どうしても、今すぐ!!」
言うことを聞かない子供の様に、早急にスラックスを剥ぎ取り、ボクサーパンツもずり下ろすと、堂上の両足の間に陣取った。
そこには張り詰めた堂上のものが先走りでテラテラと滑っていた。
初めて目にする男のモノに一瞬後ずさる。
しかし、すぐに華に誘われる蝶のように、抗い難く吸い寄せられた。
チロチロと舌先で先端を舐め、ゴクリと生唾を飲み込んで、男のモノを咥えた。
慌てたのは堂上である。
「な、やめろ……!」
一度口を離し、『教官もしたじゃないですか』と抗議する。
「本当に止めて欲しかったら全力で抵抗してみてください。」
薬の効果が切れかかっているのを知ってか知らずか、大した挑発だと堂上は込み上げる射精感を噛み殺した。
「…美味し」
チラリと上目遣いでこちらを見た郁の顔は、本人がどれだけ否定しようとも女のそれだった。
一頻り弄んで満足したのか、遂に郁は自らの下着を脱ぎ捨て、張り詰めたモノの上に跨がった。
「ん…」
先端が滑る泉を擦っただけで身を捩る。
やがて、堂上の手が郁の腰を誘い、もう片方の手が竿に添えられた。
竿は迷うことなく郁の深淵を狙っており、郁は息を止めてソレを自らに沈めて行った。
「いた…ぃ……」
ギチギチと未通の洞窟を掻き分けていく。
はっ、はっ、はっ…と郁の息が浅くなっていることに気付いた堂上は、深く息を吸えと言ったが郁には届いていないようだった。
長い長い時間を掛けて、ようやく最奥にたどり着いた時、二人の額には汗が流れていた。
下腹部にそっと手をあて、苦し気にも微笑む郁。
「ココ…に、堂上教官が、居るんですね。」
「…ああ」
ほろりと流れた涙が、郁をより一層美しく見せた。
「やっと、私のものにした…。やっと、繋がれた…」
「…いや、まだだ」
「え…?」
「まだ、俺のものにしてない。そろそろ薬も切れる頃みたいだしな。覚悟しとけよ」
ズクリと疼く郁の胎内で、肉塊はさらに質量を増した。
「や、なにこれ」
「お前が煽るから悪いんだろ。安心しろ。俺はこの先ずっとお前のものだし、お前もずっと俺だけのものだ」
口説き文句に骨抜きにされ、堂上の上で良いだけ翻弄されるのは、強姦未遂の罰としては甘いモノだと、薄れかけた意識のなかで郁は考えるのだった。
終